ビエンヌ県(読み)ビエンヌ(その他表記)Vienne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビエンヌ県」の意味・わかりやすい解説

ビエンヌ〔県〕
ビエンヌ
Vienne

フランス西部,ポアトゥーシャラント地域 (レジオン) の県。マシフサントラル (中央山地) 北西麓に広がる県。旧ポアトゥー州東部のほか,ツーレーヌ,ベリー,アンジュー各州の一部を含む。県都ポアティエ。ポアティエ東部を北流するクラン川左岸地域の北部は砂質岩石から成る丘陵地で,森林が多く,野菜,果樹の栽培が盛ん。左岸中流域は石灰岩質の台地で,穀物,牧草,ブドウなどが栽培される。クラン川右岸および以東の地域は低木森林地帯で,林業が盛んである一方,ウシ,ブタの飼育なども行われる。工業はポアティエとシャテルロー地区に集中。面積 6990km2。人口 37万 9977 (1990) 。

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