以東(読み)イトウ

精選版 日本国語大辞典 「以東」の意味・読み・例文・類語

い‐とう【以東】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ある地点をもととして、そこから東の方。
    1. [初出の実例]「岐より以西までせめ入て、岐以東をば周に献じたぞ」(出典:史記抄(1477)四)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐荘公二一年〕
  3. 漁業で、東経一三〇度から東。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む