フィルム送像(読み)フィルムそうぞう

百科事典マイペディア 「フィルム送像」の意味・わかりやすい解説

フィルム送像【フィルムそうぞう】

映画フィルムをテレビで送像する方式フィルムの毎秒コマ数(24)とテレビの毎秒像数(日本では30)とが違うため,特殊な方式が必要。10数枚の多角形プリズムを使い,コマの像の明るさを一定に保つメシャウ映写機,輝度の高い走査ラスターでフィルムを投射するフライングスポットスキャナーなどを用いた連続式と,フィルム2こまを2回走査し次の2こまを3回走査するビジコンを使った間欠式がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む