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フイヤード Louis Feuillade

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世界大百科事典 第2版の解説

フイヤード【Louis Feuillade】

1873‐1925
フランス映画監督。パテー映画社に次いでフランス最大の映画会社となるゴーモン社の製作責任者として,アニメーションの創始者として知られるエミールコールをはじめ,初期(1910‐25年)のフランス映画史をつくり上げるジャンデュラン,レオンス・ペレ,アンリ・フェスクールレオン・ポアリエ,ジャックフェデル,ルネ・クレールらの監督や,マルセル・ルベック,ルネ・ダリー,ルネ・ナバール,ミュジドラ,ジナ・マネスらのスターのほとんどすべてを育て上げた。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のフイヤードの言及

【ファントマ】より

…1913年から14年まで製作された神出鬼没の怪盗ファントマを主人公とした連続活劇。ピエール・スーベストルPierre Souvestreとマルセル・アランMarcel Allainの新聞連載小説に基づくルイ・フイヤード監督作品。《ファントマ第1編・ベルタム事件》《ファントマ第2編・黒衣の人》《ファントマ第3編・不思議な指紋》《ファントマ第4編・仮面舞踏会の悲劇》《ファントマ第5編・偽りの長官》の5編からなり,さらに第1編が3話30場,第2編が4話46場からなるという形式のシリーズで,〈もっともおどろくべき冒険,もっとも予期できない突発事件,もっともおそろしい犯罪,もっとも複雑な葛藤(かつとう),そして自由と詩の大きな息吹き〉が当時のフランスのシュルレアリストを熱狂させ,詩人ロベール・デスノスは次のようなファントマ賛の詩を書いた。…

【フランス映画】より

…なお,先のパテー映画社はフィルム・ダール社の全作品の配給権を握ると同時に製作もした。
[ルイ・フイヤードと連続活劇]
 パテー映画社の最大のライバルはゴーモン社であった。世界最初の女流監督として知られるアリス・ギーAlice Guyの後を継いで製作責任者兼監督となったルイ・フイヤードの力で,ゴーモン社は1910年代半ばには完全にパテー映画社を追い越してフランス映画界の覇者となった。…

※「フイヤード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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