ブライトフレーム(読み)ふらいとふれえむ,ぶらいとふれーむ

デジタル大辞泉 「ブライトフレーム」の意味・読み・例文・類語

ブライト‐フレーム(bright frame)

カメラ光学式ファインダーの視野内にある、撮影範囲を示す明るい線の枠。外部から光を導く採光式と、接眼レンズに金属めっきで枠を付けたアルバダ式がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「ブライトフレーム」の解説

ブライトフレーム

 光学式透視ファインダー(ビューファインダー)で、撮影範囲を示す光枠のことをブライトフレームと言う。ブライトフレームには接眼レンズにメッキをしたアルバダ式と、前面の採光窓から光を入れて、それで内部の枠を照明する採光窓式がある。採光窓式(または採光式)のほうがコストがかかるため、高級とされている。ただし、単体の外付けビューファインダーは構造上、アルバダ式にしかできない。

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