ブロック手術(読み)ブロックしゅじゅつ(その他表記)Brock operation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブロック手術」の意味・わかりやすい解説

ブロック手術
ブロックしゅじゅつ
Brock operation

肺動脈狭窄症に対して,右心室から切開刀を挿入し,非直視下に肺動脈弁の切開拡大を行う手術術式。 1948年,イギリスの R.C.ブロックによって考案された。しかし,狭窄の除去が必ずしも十分に行えず,ほかの部位を損傷する危険があるため,日本では乳児の肺動脈弁閉鎖症や純型肺動脈狭窄症に対する緊急手術以外には行なっていない。

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