ヘルプライン(読み)へるぷらいん

デジタル大辞泉 「ヘルプライン」の意味・読み・例文・類語

ヘルプライン(helpline)

電話インターネットによる相談窓口
コンプライアンスのための窓口。企業違反や不正などがあった際に、内部者が外部通報・相談できる窓口。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ヘルプライン」の解説

ヘルプライン

企業の内部で倫理問題に直接、間接に情報をえた社員が、いつでも社内のしかるべき機関に相談できるようにするシステムのこと。相談者が、相談したことを理由に不利益を被らないように、配慮がなされている。例えば、情報伝達の方法にファックス、電話、メールを用いる、などである。倫理ヘルプラインがうまく構築されている場合、社内の問題が内部告発として発展することを事前に抑えられる点で、会社にもメリットが大きいといわれている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android