ヘンデカ

化学辞典 第2版 「ヘンデカ」の解説

ヘンデカ
ヘンデカ
hendeca

ギリシア語に由来する数詞11を表す接頭語無機化合物命名に用いられる.有機化合物に対しては,ラテン語に由来するウンデカを使う.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のヘンデカの言及

【裁判】より

…通常の民衆法廷(ヘリアイアhēliaia)は501人から成り(これをヘリアスタイhēliastaiと呼ぶ),重大事件を裁くには2集団,3集団,4集団が合して1001人,1501人,2001人のヘリアイアを形成した。そのほかヘンデカ(11人),エフェタイ(51人)のほか,201人,401人などの小法廷もあった。陪審者手当dikastikon 3オボロスはペリクレスによって始められたといわれる。…

※「ヘンデカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android