ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベアドモア氷河」の意味・わかりやすい解説 ベアドモア氷河ベアドモアひょうがBeardmore Glacier 南極大陸のロス海側にある氷河。南緯 83°30′,東経 173°付近でロス棚氷に流入する。南極横断山地を横切り,出口の幅 20km,長さ約 200km。ランバート氷河が発見されるまでは世界最大の谷氷河といわれていた。 1908年2月イギリスのシャクルトン南極探検隊によって発見され,後援者の名をつけた。スコットの南極点到達への道に選ばれた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by