ベースラインアプローチ

情報セキュリティ用語辞典 「ベースラインアプローチ」の解説

ベースラインアプローチ

一定の確保すべきセキュリティ対策のレベルを設定し、すでにあるガイドライン規程もとに、セキュリティレベルの到達度合いなどを調査していくアプローチ方法。メリットとしてシステム全体のリスクを網羅的に短い時間でチェックできる。チェック内容さえ決定すれば、技術者力量はあまり必要ない。デメリットとしては未知のリスク、業界・業種・業能特有のリスクに対応できない。

出典 教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)情報セキュリティ用語辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android