規程(読み)キテイ

デジタル大辞泉の解説

き‐てい【規程】

決まり。さだめ。規定。
一定の目的のために定められた一連の条項の称。特に、官公庁などで、内部組織や事務取扱を定めたもの。「服務規程」「図書貸し出し規程

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大辞林 第三版の解説

きてい【規程】

特定の目的のために定められた一連の条項の全体をひとまとまりとして呼ぶ語。国会の両院協議会に関する規程など。
官公署などにおける、内部組織・事務執行などののっとるべき規則。 「事務-」 〔「規程」が規則全体をひとまとまりとしてさすのに対し、「規定」は一つ一つの条文をさす〕

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精選版 日本国語大辞典の解説

き‐てい【規程】

〘名〙
① 規則。「規定」に対して「規程」は、一定の目的のために定められた一連の条項の総体を指していう。
※木乃伊の口紅(1913)〈田村俊子〉七「書き溜めておいた作(もの)のある事を知ってゐた義男は、それにこの規程の分だけを書き足して送った方が好いと云って」
② 官公署などで、内部組織や事務の取扱いを定めたもの。
※議院法(明治二二年)(1889)六一条「両議院交渉事務の規程は其の協議に依り」

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世界大百科事典内の規程の言及

【国際法】より

…つまり,国際機構が国家あるいは他の国際機構と締結する文書による合意も,今日では条約と考えられている。 条約には,日米安全保障条約のように〈条約treaty〉という呼称のついたものもあれば,協定agreement,憲章charter,規約covenant,規程statute,取極(とりきめ)arrangement,交換公文exchange of notes,議定書protocol,宣言declarationなどの異なった呼称のついたものもある。いずれも,国際法主体間の公式の文書による合意であれば,条約であることに変りはない。…

【条約】より

…国際社会の組織化に伴って,国際機構が当事者となって締結する条約の数が増加する傾向にある。 具体的な条約は個々の場合に必ずしも〈条約treaty〉と呼ばれるわけではなく,〈取極arrangement〉〈協定agreement〉〈憲章charter〉〈規約covenant〉〈規程statute〉〈交換公文exchange of notes〉〈往復書簡exchange of letters〉〈議定書protocol〉〈覚書memorandum〉などさまざまな名称が付せられる。これらのものは名称の差異にかかわらず実質的には条約と同意義であり,その内容によって名称が一定しているわけでもない。…

※「規程」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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