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ペプシノーゲン ペプシノーゲン pepsinogen

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ペプシノーゲン
ペプシノーゲン
pepsinogen

ペプシンの酵素原。哺乳動物の胃粘膜に分布する胃腺主細胞でプロ酵素としてつくられ,塩酸によって分子の一部分加水分解を受け,ペプシンに変る。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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栄養・生化学辞典の解説

ペプシノーゲン

 胃の胃小か(窩)にある主細胞から分泌されるプロテアーゼの前駆体で,胃酸によって活性型のペプシンに変換される.

出典|朝倉書店
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大辞林 第三版の解説

ペプシノーゲン【pepsinogen】

ペプシンの前駆体。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のペプシノーゲンの言及

【胃】より

…胃の位置は体位や呼吸運動などによって変化し,移動性に富むが,おおざっぱにいえば,上腹部の腹側(前のほう)にある。飲食物はいったん胃に滞留し,ペプシノーゲン,塩酸,粘液などからなる胃液で消化され,蠕動(ぜんどう)によってかくはんされ,糜汁(びじゆう)という粥状の食塊となって十二指腸に送られる。 胃では,消化酵素のペプシンやその作用を高めたり殺菌作用をもつ塩酸(胃酸ともよばれる)が分泌される。…

【胃液】より

…胃腺は幽門前庭部にある幽門腺,胃体部・胃穹窿(きゆうりゆう)部にある体部腺(胃底腺ともいう),噴門の近傍にある噴門腺の三つに分けられる。胃液は体部腺から分泌されるものが主体であり,体部腺の腺細胞には塩酸を分泌する壁細胞,ペプシノーゲンを分泌する主細胞,粘液を分泌する副細胞がある。幽門腺と噴門腺からは粘液が分泌される。…

【ペプシン】より

…胃粘膜の主細胞から胃液中に分泌される,酸性領域で活性をもつタンパク質分解酵素。不活性の前駆物質ペプシノーゲンpepsinogenが,胃液の酸性条件下で,自己触媒的に分子の一部が分解され活性化してペプシンとなる。分解の程度によるが,不均一で単一物質ではない。…

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