ペンタカルボニル鉄(読み)ペンタカルボニルてつ(その他表記)iron pentacarbonyl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ペンタカルボニル鉄」の意味・わかりやすい解説

ペンタカルボニル鉄
ペンタカルボニルてつ
iron pentacarbonyl

化学式 Fe(CO)5無色ないし黄色の油状液体。比重 1.46。細粉状の鉄を加圧下で一酸化炭素と 150~200℃で加熱して製造する。融点-20℃,沸点 103℃。アルコールエーテルベンゼン石油ベンジンに溶けるが,水には不溶。可燃性で,燃焼すると酸化鉄 Fe2O3 が残る。この反応は顔料ならびに研磨用のべんがらの製造に利用される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む