可燃性(読み)カネンセイ

精選版 日本国語大辞典 「可燃性」の意味・読み・例文・類語

かねん‐せい【可燃性】

  1. 〘 名詞 〙 燃えやすい性質。火によく燃えること。可燃質。
    1. [初出の実例]「可燃性(カネンセイ)」(出典:新しき用語の泉(1921)〈小林花眠〉)
    2. 「いつか爆発しそうな可燃性のガスのように暴力的な飢渇感があの眼に溜まり」(出典:ストマイつんぼ(1956)〈大原富枝〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む