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ホセア Hosea

翻訳|Hosea

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホセア
Hosea

旧約聖書中の預言者イスラエル (北) 王国の出身でベエリの子。ヤラベアム2世 (前 786~746) の時代より同王国の首都サマリアで活動した。主の命によって淫行の女デブライムの娘ゴメルを妻とした。ゴメルは神の深慮による不幸への道とも知らず愛人のもとに去ったが,神が自分にそむいたイスラエルの民を裁きつつもなお愛するように,彼もまたゴメルを許した。 (→ホセア書 )

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大辞林 第三版の解説

ホセア【Hosea】

紀元前八世紀後半のイスラエルの預言者。旧約聖書ホセア書の主人公。異教崇拝を神からの背反として弾劾し、神の愛を説いた。

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世界大百科事典内のホセアの言及

【ホセア書】より

…旧約聖書の〈十二小預言書〉の一つ。イスラエルの預言者ホセアの託宣を集めたもの。ホセアは,前8世紀半ばから北王国滅亡前まで北イスラエルで活躍した,アモスとほぼ同時代の人。…

【預言者】より

…〈言葉の預言者〉において預言は神と民の間を審判の言葉,救済の言葉をもって引き裂き,また引き裂くことによって新たに結びつけようとしたものといえる。アモスに続くホセア,イザヤ,エレミヤなどの前8~前7世紀の預言者の活動の中心をわれわれはその点に見たい。王国の滅亡後に活動したエゼキエルや第2イザヤといわれる預言者(《イザヤ書》40~55)では預言の性格はかなり変わり,前者には祭司的要素が強く,後者には文筆家の面が強い。…

※「ホセア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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