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ホーフブルク ホーフブルクHofburg

世界の観光地名がわかる事典の解説

ホーフブルク【ホーフブルク】
Hofburg

オーストリアの首都ウィーンにある旧王宮。最初にこの王宮が建設されたのは、13世紀頃といわれている。その後ハプスブルク家、神聖ローマ帝国の王宮となり、1918年の帝政の終焉までオーストリア・ハンガリー帝国の皇帝の宮殿として使われた。広大な王宮の敷地の中には、スイス宮殿(Schweizerhof)、アマリア宮殿(Amalienburg)、ミヒャエル宮殿(Michaelertrakt)、新宮殿(Neue Hofburg)、帝国宰相府(Reichskanzlertrakt)、冬季乗馬学校(Winterreitschule)、ブルク礼拝堂、宮廷図書館(Hofburgbibliothek)などの建物と庭園がある。現在、この旧王宮内には、同国の連邦大統領の公邸や国際会議場が、新王宮には、民族学博物館、美術史美術博物館分室、エフェソス博物館、楽器コレクションなどがあり、また、日曜日および宗教祝日に行われるミサでウィーン少年合唱団が歌う礼拝堂などがある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

世界大百科事典内のホーフブルクの言及

【宮殿】より

…同じような都市改造はウィーンにもうかがうことができる。13世紀末に着工し16世紀にほぼ完成を見たホーフブルク(王宮)が18世紀後半に大幅に建て直され,19世紀後半の環状街路リングシュトラーセの建設と対応して,ホーフブルクを含む市の中心部にモニュメンタル性と公共性を兼ね備えた空間が造り出される。ホーフブルクの庭園は一部都市公園として開放され,建物を貫く街路を馬車や通行人が横切った。…

※「ホーフブルク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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