帝政(読み)テイセイ

デジタル大辞泉 「帝政」の意味・読み・例文・類語

てい‐せい【帝政】

帝王が行う政治。また、その政治形態。「帝政を敷く」
[類語]王政親政院政

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「帝政」の意味・読み・例文・類語

てい‐せい【帝政・帝制】

  1. 〘 名詞 〙 帝王によって行なわれる政治。また、その政体
    1. [初出の実例]「ユーゴーは非常な帝政(テイセイ)反対で其慷慨を洩した著述ナポレオン忌諱に触れて国外に放逐されて了った」(出典:嚼氷冷語(1899)〈内田魯庵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android