ポスト京都議定書(読み)ポストキョウトギテイショ

  • ポストきょうとぎていしょ〔キヤウトギテイシヨ〕

デジタル大辞泉の解説

先進国に温室効果ガスの排出削減を義務付けた京都議定書の第一約束期間が終了する2013年以降の国際的な枠組み。京都議定書には最大の排出国だった米国が参加せず、削減義務を負わない中国インドなど新興国からの排出量が大幅に増加しため、すべての国が参加する取り組みが求められた。2009年から交渉が重ねられ、2015年のCOP21でパリ協定が採択された。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

先進国に温室効果ガスの排出量削減義務を課した京都議定書の約束期間の終了後、2013年以降の枠組み。議定書は08〜12年に先進国全体で90年比5%削減を求めているが、米国が離脱したほか、中国やインドなどの新興経済国にも義務がなく、削減義務の対象は全排出量の3割程度にとどまる。

(2007-09-22 朝日新聞 朝刊 2外報)

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