マナイズム(その他表記)manaism

デジタル大辞泉 「マナイズム」の意味・読み・例文・類語

マナイズム(manaism)

マナという超自然的呪力じゅりょく観念基礎とする未開宗教の形態。→マナ(mana)

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精選版 日本国語大辞典 「マナイズム」の意味・読み・例文・類語

マナイズム

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] manaism ) マナという超自然的呪力の観念を基礎とする未開宗教の形態。

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世界大百科事典(旧版)内のマナイズムの言及

【アニマティズム】より

…アニミズムが万物に宿り,しかも宿ったものから独立して存在しうる霊魂や精霊に関する観念・信念を意味するのにたいして,アニマティズムは万物を〈生きている〉ととらえる活力・生命力についての観念・信念を指す。プレアニミズム,マナイズム,バイタリズムとも呼ばれる。アニマティズム説を唱えたのはE.B.タイラーの弟子マレットR.R.Marettである。…

※「マナイズム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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