ママレード・ボーイ(読み)ままれーど・ぼーい

知恵蔵mini 「ママレード・ボーイ」の解説

ママレード・ボーイ

互い両親の“入れ替わり結婚”のため同居することになった光希と遊を中心に描かれた、吉住渉によるマンガ作品。少女マンガ誌「りぼん」(集英社)にて1992年5月号~95年10月号まで連載された。コミックスは全8巻で、累計約970万部を発行している(2013年2月現在)。また、東宝動画の制作によりテレビアニメ化され、94年から95年までABC、テレビ朝日系列で放映された(全76話)。2001年には台湾で実写ドラマ化もされた。13年2月28日、月刊マンガ誌「ココハナ」(集英社)5月号より「ママレード・ボーイ little」として続編が始まることが発表された。

(2013-3-1)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「ママレード・ボーイ」の解説

ママレード・ボーイ

①吉住渉による漫画作品。互いの両親の“入れ替わり結婚”のため同居することになった高校生たちの恋を描く。『りぼん』1992年5月号~1995年10月号に連載。集英社りぼんマスコットコミックス全8巻。
②①を原作とする日本のテレビアニメ。放映は朝日放送、テレビ朝日系列(1994年3月~1995年9月)。制作:東映動画(現:東映アニメーション)。劇場版も制作された。

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