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マルコビッチカメラ Markowitz camera

世界大百科事典 第2版の解説

マルコビッチカメラ【Markowitz camera】

月位置カメラともいう。月と恒星を同時に写真撮影し,まわりの恒星と相対的に月の位置を測定する装置。アメリカ海軍天文台のマルコビッチWilliam Markowitzが1950年代に考案した。明るい月を減光させる平行平面の円形フィルターを中央におき,月の運動を補償するためにこれを回転させるのが特徴である。国際地球観測年の間,世界各国で使用されたが精度が不十分で,その後は使われていない。【冨田 弘一郎

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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