メッサーシュミット262(読み)めっさーしゅみっと

世界大百科事典(旧版)内のメッサーシュミット262の言及

【ジェット機】より

…ジェットエンジンを主動力とした飛行機で,プロペラがなく,エンジンに取り入れた空気を後方へ勢いよく噴き出して,その反動で前進する。プロペラがない飛行機の中には,ロケットエンジンを主動力としたものも少数あり,これらはロケット機と呼ばれジェット機とは区別される。ルーマニアのコアンダHenri Coanda(1885‐1972)は,1910年フランスで世界初のジェット機をつくったが,離陸事故で飛行には失敗した。…

※「メッサーシュミット262」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android