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2006年全国映画概況 2006ねんぜんこくえいががいきょう/にせんろくねんぜんこくえいががいきょう

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知恵蔵2015の解説

2006年全国映画概況

日本映画製作者連盟(映連)がまとめた「2006年全国映画概況」によれば、06年末現在の国内映画スクリーン数は、前年比136増の3062スクリーンとなり、1970年以来36年ぶりに3000スクリーン台にのせた。シネマコンプレックス(シネコン=複合型映画館)が初登場した93年以降、新規スクリーンの増加に比例して、在来館の休廃館が相次いだ結果、新規スクリーン数は2717となり、約89%が新スクリーンという状況にある。 シネコン数は06年末現在262サイト(スクリーン数2230)。新設ピークの06年に31サイト(同296)がオープンし、今後07年に25サイト(同248)、08年に10サイト(同100)、09年に4サイト(同45)の新設が予定されている。立地場所も、郊外から都心の繁華街へと移りつつある。 映画館入場人員は1億6458万人(前年比2.6%増)。2001年以降1億6000万人から1億7000万人台の間を推移している。興収(興行収入)は2029億3400万円(前年比2.4%増)。邦画約1079億円、洋画約950億円で、21年ぶりに邦画が洋画の興収を上回った。公開総本数は821本。映連が統計を取り始めた1955年以降、最多の本数だった。

(宮本治雄 映画ライター / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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