…欧米の流行をみると,18世紀には取っ手つきの単玉眼鏡(片眼鏡,キッシング・グラス)が,世紀後半には取っ手つきの複玉眼鏡(はさみ眼鏡,シッサー・グラス)が,当時の劇場などでは小型望遠鏡のプロスペクト・グラス(フランスではロルニエットと呼ばれる)が流行した。また,取っ手つきの単眼鏡モノクルにひもをつけ首にかけるものが19世紀に現れ,社交界に広まった。アルセーヌ・ルパンがかけた眼鏡もこれである。…
※「モノクル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...