ラウンド・アバウト・ミッドナイト

デジタル大辞泉プラス の解説

ラウンド・アバウト・ミッドナイト〔曲名〕

ジャズのスタンダード曲。作曲:セロニアス・モンク、クーティ・ウィリアムス。モンクがオリジナルを作曲したのは1940年前後とされる。クーティ・ウィリアムス楽団による1944年の演奏が初録音。モンク自身による初録音は1947年で、1951年リリースのアルバム「ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック vol.1」に収録された。原題《'Round About Midnight》。1957年にマイルス・デイビスがリリースした同名のアルバムの第1曲目として収録されている。

ラウンド・アバウト・ミッドナイト〔アルバム〕

トランペット奏者、マイルス・デイヴィスの1955~1956年録音のジャズ・アルバム。コロムビア・レーベル。マイルス・デイヴィス初期の代表作ひとつ。原題《'Round About Midnight》。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android