コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

リップマン‐シュウィンガー方程式 Lippmann-Schwinger equation

法則の辞典の解説

リップマン‐シュウィンガー方程式【Lippmann-Schwinger equation】

量子力学的粒子の定常散乱を扱うための方程式.この種の粒子の定常散乱は,全ハミルトニアン H(自由粒子ハミルトニアン H0 と相互作用のハミルトニアン V との和)の散乱状態固有関数 ua(±) で記述されるのだが,この ua(±) の満足する次の方程式をリップマン‐シュウィンガー方程式という.

ただし ua(0) はエネルギー Ea をもつ初期自由粒子状態で,Haua(0)Eaua(0) の解である.

出典|朝倉書店法則の辞典について | 情報

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android