リノリウム版(読み)リノリウムばん

百科事典マイペディア 「リノリウム版」の意味・わかりやすい解説

リノリウム版【リノリウムばん】

linoleum print。版画技法の一つで,リノリウムカットとも。リノリウムの表面ナイフで切り込んで製版する凸版法。リノリウムという素材そのものの歴史が浅いのとデリケートな表現ができないため,あまり普及はしていない。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のリノリウム版の言及

【版画】より

…ヨーロッパの近代木版画の再興は日本版画の刺激によるところが大きかった(ジャポニスム)。リノリウム版linoleum print(リノカットlinocut)は板の代りにリノリウムを用いたもので,ピカソなどもつくっている。浮世絵木版画(2)凹版 金属板に刻んだもので,まずビュラン(彫刻刀)で直接線刻する彫刻銅版画line engravingが15世紀前半にアルプスと北海にはさまれた地域の金工家の工房で生まれた。…

※「リノリウム版」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む