リーベルマン-ブルヒァルト反応(読み)リーベルマンブルヒァルトハンノウ

化学辞典 第2版 の解説

リーベルマン-ブルヒァルト反応
リーベルマンブルヒァルトハンノウ
Liebermann-Burchard reaction

単にリーベルマン反応ともいう.ステロール呈色反応一つ試料のクロロホルム溶液に無水酢酸数滴を加え,15~20 ℃ に保ちながら濃硫酸数滴を加えると,バラ色→青色緑色になる反応をいう.不飽和ステロールに対して反応し,飽和ステロールでは呈色はみられない.血液中のコレステロールの微量定量に用いられる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

リーベルマン=ブルヒアルト反応
リーベルマンブルヒアルトはんのう

「リーベルマン反応」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む