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レ点(読み)レテン

大辞林 第三版の解説

れてん【レ点】

漢文訓読に用いる返り点の一。一字だけ返って読むという符号。「読書(書ヲ読ム)」「不明(明ラカナラズ)」の「」の類。かりがね点。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のレ点の言及

【返り点】より

…漢文を訓読する場合に,語序が中国語と日本語とでは相違するので,中国語の語序を日本語の語序に合わせるため,読む順序を示す記号。,一・二・三,上・中・下,甲・乙・丙,天・地・人などを用い,漢字の左下に小さく記す。1字のみの順序を反倒するを雁(かりがね)点という。返り点は平安時代の初期から行われているが,当初のそれは,反倒して訓(よ)む文字の左下に記すだけで,どこへ返って訓むかを明らかに示さなかった場合もある。…

※「レ点」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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