ヴァントーズ法(その他表記)Décrets de ventôse

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヴァントーズ法」の解説

ヴァントーズ法(ヴァントーズほう)
Décrets de ventôse

フランス革命期の土地立法。共和暦2年ヴァントーズ8日,13日(1794年2月26日,3月3日)サン・ジュストが提案し,平等主義見地から反革命容疑者の土地を貧民へ分配しようとしたが,議会内の反対のため挫折した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む