ヴィスワ川(その他表記)Wisła

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヴィスワ川」の解説

ヴィスワ川(ヴィスワがわ)
Wisła

ポーランド最大の川。カルパティア山脈のチェコとの国境付近に流れを発し,クラクフワルシャワなどを通って,グダンスク付近でバルト海に注ぐ。冬は凍結するが,古くから重要な水上交通路であって,15~16世紀には穀物木材輸送に使われ,ポーランドの繁栄を支えた。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む