㡜火(読み)かかわび

精選版 日本国語大辞典 「㡜火」の意味・読み・例文・類語

かかわ‐びかかは‥【㡜火】

  1. 〘 名詞 〙 絹のぼろを燃やした火。昔、足などを踏み切ったとき、その傷を温めるために用いたりした。
    1. [初出の実例]「かかは〈略〉其さいてのはしを縄の様になひて、火を付て、其庇の口を温むるをば、かかは火打と云也」(出典:袖中抄(1185‐87頃)一四)

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