精選版 日本国語大辞典 「一の手」の意味・読み・例文・類語
いち【一】 の 手(て)
① 第一になすべき手段。また、最もすぐれた手段。いちのてだて。
※談義本・地獄楽日記(1755)五「宮姫君の御行方を尋ぬるが一の手と心を極(きは)め」
② 最初にしたこと。また、それをする者。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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