一分が廃る(読み)いちぶんがすたる

精選版 日本国語大辞典 「一分が廃る」の意味・読み・例文・類語

いちぶん【一分】 が 廃(すた)

一身面目がなくなる。
浮世草子好色二代男(1684)五「其夜に此事沙汰して、太夫一ぶん捨(スタ)る時」

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