一夜茸(読み)ヒトヨタケ

デジタル大辞泉 「一夜茸」の意味・読み・例文・類語

ひとよ‐たけ【一夜×茸】

ナヨタケ科のキノコ。庭や畑に群生し、高さ6~12センチ。灰白褐色で、胞子が熟すと傘が黒くなって溶ける。ごく若いものは食用になるが、酒といっしょに食べると中毒する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「一夜茸」の意味・読み・例文・類語

ひとよ‐たけ【一夜茸】

  1. 〘 名詞 〙 ヒトヨタケ科のキノコ。若いうちの傘は長卵形、成長すると鐘形。高さ約六~一二センチメートル。表面灰白色。夏から秋に広葉樹の切り株などに群生する。酒と一緒に食べると中毒を起こす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む