精選版 日本国語大辞典 「一心白道」の意味・読み・例文・類語 いっしん‐びゃくどう‥ビャクダウ【一心白道】 〘 名詞 〙 仏語。ただこの道一筋とわき目もふらず目的に向かって行くこと。[初出の実例]「一心白道(いっシンビャクダウ)の朱雀の野中東門より入そめし恋の山(つかみ)とりは爰(ここ)ぞかし」(出典:浮世草子・椀久二世(1691)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例