一心白道(読み)いっしんびゃくどう

精選版 日本国語大辞典 「一心白道」の意味・読み・例文・類語

いっしん‐びゃくどう‥ビャクダウ【一心白道】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。ただこの道一筋とわき目もふらず目的に向かって行くこと。
    1. [初出の実例]「一心白道(いっシンビャクダウ)朱雀の野中東門より入そめし恋の山(つかみ)とりは爰(ここ)ぞかし」(出典:浮世草子・椀久二世(1691)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む