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朱雀 すざく Suzaku

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知恵蔵2015の解説

朱雀

すざく」のページをご覧ください。

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

しゅ‐じゃく【朱×雀】

すざく(朱雀)

す‐ざく【×雀】

四神(しじん)の一。天上南方の守護神で、鳳凰(ほうおう)などの鳥の形に表す。朱鳥。しゅじゃく。
サトザクラの一品種。すじゃく。しゅじゃく。

すざく【朱雀】[地名]

京都下京区の地名。千本通りの西側、七条通りの北側の地。
朱雀大路(おおじ)」の略。

すざく【朱雀】[年号]

天武天皇朝にあったとされる逸年号朱鳥(しゅちょう)の異称と考えられる。しゅじゃく。

す‐じゃく【×雀】

すざく(朱雀)

すざく[人工衛星]

平成17年(2005)7月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-EⅡ(アストロイーツー)の愛称。JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)があすかの後継として、また、平成12年(2000)2月に打ち上げられ軌道投入に失敗したASTRO-Eの代替機として開発された。高感度の撮像装置を搭載し、従来のX線望遠鏡に比べ格段に幅広いエネルギー領域(700キロ電子ボルトまで。従来は10キロ電子ボルト程度)のX線、γ(ガンマ)線を観測可能にした。宇宙の構造と進化に関わる非常に遠方の銀河団からのX線やγ線、ブラックホール候補天体や活動銀河核の観測を行った。平成27年(2015)8月に運用終了を発表。

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占い用語集の解説

朱雀

火行に属し、時では夏、方角では南に対応。陽気・旺盛ることを司る神で、文書・口舌・訴訟などをあらわす。

出典|占い学校 アカデメイア・カレッジ
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大辞林 第三版の解説

しゅじゃく【朱雀】

すざく【朱雀】

四方をつかさどる天の四神しじんの一。鳥の姿で表され、南方に配する。朱鳥。しゅじゃく。
二十八宿のうち、南方七宿の総称。
「朱雀大路」「朱雀門」の略。

すじゃく【朱雀】

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

朱雀
すざく

中国古代の想像上の動物。普通は玄武(げんぶ)、青竜(せいりゅう)、白虎(びゃっこ)とともに四神(しじん)という形で一組にされ、おのおのが東西南北の各一方を分担して守護するものと考えられた。朱雀は南方の守護をつかさどるが、朱雀と南方との結び付きは、五行説が五色を中央と四方に割り当てたとき、赤を南方の色にしたことに由来しており、四神の信仰は五行説の影響を受けながら戦国時代ごろに成立したと思われる。その後、四神の信仰は中国のなかで盛行しただけでなく、古代の朝鮮や日本にも伝播(でんぱ)した。[桐本東太]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内の朱雀の言及

【元号】より

…こうして年号は律令制度の確立とともに公式紀年として認められることとなり,以後断絶することなく現代に及んでいる。なお,白雉から大宝に至る7世紀の後半に白鳳,朱雀の年号があったと言われるが,白鳳は白雉の,朱雀は朱鳥の別称と考えられる(これには異説もある)。 文武天皇から平成の今上天皇に至るまで,代数にして84代(北朝を加えると89代)の間に年号は244(このうち北朝の年号は17)を数える。…

【四神】より

…中国の古代に発祥する四つの方位を表す象徴的動物。東を青竜(蒼竜とも),南を朱雀(しゆじやく)(〈すざく〉ともいう),西を白虎,北を玄武で表す。戦国時代前期の,曾侯乙墓出土の漆器の蓋に,北斗や二十八宿とともに竜と虎とが描かれて,四神の観念の基礎となるものが天空上の星座と結びついて,すでに生まれていたことを示す。…

【鳳凰】より

…天下太平の瑞徴としての鳳凰は,特に漢代以降盛んに出現するようになり,その出現に際して改元が行われたりもする。なお《大戴礼記》(《大戴礼》)に,鳥類は360種から成るが,その長(かしら)が鳳凰だとあるように,鳳凰の基本的な性格は超越的な鳥ということにあり,《礼記(らいき)》では四霊の一つに数えられ,四神の内の朱雀の内にその性格が受けつがれていることは,漢代の緯書が鳳凰を火精だとしていることからも逆にうかがわれよう。また鳳は竜と組み合わされて,竜が男性を,鳳が女性を象徴する。…

【四神】より

…中国の古代に発祥する四つの方位を表す象徴的動物。東を青竜(蒼竜とも),南を朱雀(しゆじやく)(〈すざく〉ともいう),西を白虎,北を玄武で表す。戦国時代前期の,曾侯乙墓出土の漆器の蓋に,北斗や二十八宿とともに竜と虎とが描かれて,四神の観念の基礎となるものが天空上の星座と結びついて,すでに生まれていたことを示す。…

【道教】より

…〈太極〉はもともと《易》の哲学用語),さらにまた同じくこの年の夏4月には伊勢神宮に多紀皇女らを派遣しているが,伊勢神宮の〈神宮〉という言葉もまた祖廟を意味する中国古代の宗教用語であり,道教と密接な関連をもっていることが,そのことを有力に裏づけるであろう。 なお,天武天皇が死を前にして,7月にあわただしく改元している〈朱鳥〉の年号も道教の文献《淮南子(えなんじ)》などに見える言葉で,朱雀と同じく南方の赤い火すなわち生命の充実もしくは蘇(よみがえ)りを象徴し,天皇が病気で〈体不安〉であったためにこの処置が取られたものと見られる。天武の陵墓は大内陵とよばれて道教の神学用語〈大内〉を用いており,また持統の治世に造営された藤原宮が,中国の皇都にならって全面的に道教における皇都の宗教哲学(太極紫宸,陽明,日華月華。…

【鳳凰】より

…天下太平の瑞徴としての鳳凰は,特に漢代以降盛んに出現するようになり,その出現に際して改元が行われたりもする。なお《大戴礼記》(《大戴礼》)に,鳥類は360種から成るが,その長(かしら)が鳳凰だとあるように,鳳凰の基本的な性格は超越的な鳥ということにあり,《礼記(らいき)》では四霊の一つに数えられ,四神の内の朱雀の内にその性格が受けつがれていることは,漢代の緯書が鳳凰を火精だとしていることからも逆にうかがわれよう。また鳳は竜と組み合わされて,竜が男性を,鳳が女性を象徴する。…

※「朱雀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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