一念一仏(読み)いちねんいちぶつ

精選版 日本国語大辞典 「一念一仏」の意味・読み・例文・類語

いちねん‐いちぶつ【一念一仏】

  1. 〘 名詞 〙 阿彌陀をひたすらに念ずること。
    1. [初出の実例]「中につくりし鳩は八幡の御正体、一念一仏己心の彌陀、八ツの枝は八相成道をかた取也」(出典:浄瑠璃・頼光跡目論(1661‐73頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む