彌陀(読み)みだ

精選版 日本国語大辞典 「彌陀」の意味・読み・例文・類語

みだ【彌陀】

  1. あみだ(阿彌陀)」の略。
    1. [初出の実例]「菩提道外誰廻向 為念彌陀老僧」(出典菅家文草(900頃)二・奉和兵部侍郎哭舎弟大夫之作)
    2. [その他の文献]〔法華文句‐九下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android