一挺切(読み)いっちょうぎり

精選版 日本国語大辞典 「一挺切」の意味・読み・例文・類語

いっちょう‐ぎりイッチャウ‥【一挺切】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 葬式の終わった夜、ろうそくを一本だけにして、それが消えるまで読経(どきょう)念仏すること。または、その行事。特に茨城県地方で行なわれる。
  3. おはじき遊びをすること。また、おはじき。特に神奈川県高座郡地方でいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む