デジタル大辞泉 「一擲乾坤を賭す」の意味・読み・例文・類語 一擲いってき乾坤けんこんを賭とす 《韓愈「過鴻溝」から。さいころを投げて、天が出るか地が出るか賭かける意》天下を取るか取られるか、すべてを運に任せて思いきってやってみる。乾坤一擲。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一擲乾坤を賭す」の意味・読み・例文・類語 いってき【一擲】 乾坤(けんこん)を賭(と)す ( さいころを投げて、その一回で天地をかける意から ) 天下を取るか失うか、すべてを運に任せて思い切ってやること。のるかそるかの冒険をすること。乾坤一擲。〔韓愈‐過鴻溝詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例