一散走り(読み)イッサンバシリ

デジタル大辞泉 「一散走り」の意味・読み・例文・類語

いっさん‐ばしり【一散走り/逸散走り】

わき目も振らず夢中になって走ること。
「いきなり―に駈けだした」〈里見弴多情仏心

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一散走り」の意味・読み・例文・類語

いっさん‐ばしり【一散走・逸散走】

  1. 〘 名詞 〙 わき目もふらず全速力で走ること。
    1. [初出の実例]「てうど打ち捨て逸散(イッサン)走り」(出典浄瑠璃仮名写安土問答(1780))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む