一文惜(読み)いちもんおしみ

精選版 日本国語大辞典 「一文惜」の意味・読み・例文・類語

いちもん‐おしみ‥をしみ【一文惜】

  1. 〘 名詞 〙 一文の銭をも出し惜しむこと。きわめてけちなこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「寂滅入らざる鐘の声、一文おしみの百八煩悩」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)長者経)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む