精選版 日本国語大辞典 「一文惜」の意味・読み・例文・類語 いちもん‐おしみ‥をしみ【一文惜】 〘 名詞 〙 一文の銭をも出し惜しむこと。きわめてけちなこと。また、その人。[初出の実例]「寂滅入らざる鐘の声、一文おしみの百八煩悩」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)長者経) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by