一時勝負(読み)いっときしょうぶ

精選版 日本国語大辞典 「一時勝負」の意味・読み・例文・類語

いっとき‐しょうぶ【一時勝負】

  1. 〘 名詞 〙 ごく短い時間に勝敗、または、事の成否が決定すること。
    1. [初出の実例]「空腹(ひだるい)時に無味(まずい)ものなしと五六杯もかきこむ一時勝負の息貫間(いきぬきま)に」(出典:洒落本・寸南破良意(1775)跋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む