一時雨(読み)ひとしぐれ

精選版 日本国語大辞典 「一時雨」の意味・読み・例文・類語

ひと‐しぐれ【一時雨】

〘名〙 ひとしきり降るしぐれ
風雅(1346‐49頃)雑上・一五六八「秋寒き有明の空の一時雨くもるも月の情なりけり〈丹波忠守〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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