一木大廈の崩るるを支うる能わず(読み)イチボクタイカノクズルルヲササウルアタワズ

デジタル大辞泉 の解説

一木いちぼく大廈たいかの崩くずるるを支ささうる能あたわず

《「文中子」事君から》大きい建物が倒れようとしているのを、1本の木ではとうてい支えきれるものではない。大勢が傾きかけているときは、一人の力ではどうすることもできないというたとえ。大廈の顛たおれんとするは一木の支うる所にあらず。

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精選版 日本国語大辞典 の解説

いちぼく【一木】 大廈(たいか)の崩(くず)るるを支(ささ)うる能(あた)わず

  1. ( 「大廈」は大きな建物の意 ) 大きな家が倒れる時は、一本の木で支えることはむずかしい。大勢が傾きかけている時は、一人の力ではどうすることもできない。〔文中子‐事君〕

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