デジタル大辞泉
「一本差」の意味・読み・例文・類語
いっぽん‐ざし【一本差(し)】
刀を1本差していること。また、その人。特に侠客など。一本刀。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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いっぽん‐ざし【一本差】
- 〘 名詞 〙 刀を一本差すこと。また、その人。ことに侠客(きょうかく)、博徒などが、脇差しばかりを一本さすことにいう。武士の二本差しの対。
- [初出の実例]「刀は中の町ぎりにしまひ、壱本ざしになり」(出典:俳諧・誹讔三十棒(1771))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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