一次共生(読み)イチジキョウセイ

デジタル大辞泉 「一次共生」の意味・読み・例文・類語

いちじ‐きょうせい【一次共生】

細胞内共生説において、太古地球で生じたとされる、真核生物バクテリアを取り込んだ共生。それらのバクテリアはやがてミトコンドリア葉緑体になったと考えられている。→二次共生

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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