精選版 日本国語大辞典 「一生は糾える縄の如し」の意味・読み・例文・類語 いっしょう【一生】 は 糾(あざな)える縄(なわ)の如(ごと)し 災いは福となり、福は災いに転じ、一生の吉凶禍福はより合わせた縄のようなものである。禍福(かふく)は糾える縄の如し。[初出の実例]「人間一生あざなへる縄の如くと伝へしは、今日の身の上」(出典:浄瑠璃・心中二つ腹帯(1722)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例