一番摘み青とび焼のり(読み)いちばんづみあおとびやきのり

事典 日本の地域ブランド・名産品 「一番摘み青とび焼のり」の解説

一番摘み青とび焼のり[加工食品]
いちばんづみあおとびやきのり

関東地方千葉県地域ブランド
青のりが混じり、独特の香りと柔らかみで知られる青とびのりは、11月〜12月新のりの季節に採取される。生産量は少なく、主に漁師自家用として愛用されていた。このなかでも最上級の一番摘みの青とびのりだけを原料に使用した焼き海苔。正月用としても人気が高い。第1回千葉ブランド水産物認定品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android